ベンリィにハンドルカバー装着
先日の奥多摩ツーリングで思い知ったのは、バイク乗車時の風の強さとそれに伴う寒さ。
特に手は、防寒手袋でないこともあって感覚が無くなってくるほど冷たくなってました。
そこで対策として用意したのがこちら。
スクーター用のハンドルカバー!
よくおばちゃんが運転してるスクーターに着いてますね。風を防いで少しでも熱を奪われないようにしようという目論見です。
しかし普通のだとあまりにカッコ悪いので、ちょっと革っぽい質感で色が合ってるやつをネットで探して購入しました。
さて、さっそく取り付けます。
取り付けるのは当たり前ですがハンドル部分。
写真だと分かりづらいけどハンドルカバーの側面には小さな穴が空いており、まずそこにブレーキバーをズボッと入れます。
続けてハンドルの握りの部分も隣の穴にズボッと。
奥まで差し込んだら、紐をミラーのバーに結んで片方完成。反対側も同じように取り付けます。
さて、仕上がりは…
うーん、微妙というかなんと言うか。
まあ最初からドレスダウンは覚悟していたので、色が不自然にならなかっただけ良かったかな。
あと、ひょっとしたらナビホルダーに干渉するかと思っていたのですが、そこは大丈夫でした。一方、ベンリィのブレーキロックは使えなくなりそう。これは普段使ってないので特に問題無しか。
何はともあれ、走ってみてテスト。
かなり効果は出ている…気がします。多少ウインカーまで指を伸ばすのが億劫になってるけどまあ許容範囲かな。
ただやっぱり、あくまで風を防ぐだけで、これ自体が暖かいわけではないので長時間乗ってると冷えてくるのは避けられさそう。
やっぱりハンドルヒーター付けておくべきだったかなぁ…。
まあ仕方ないので、当面はこれでいろいろ試しつつ運用してみようと思います。